2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自治体の情報システムの統合・標準化について

2月23・24日、 「総務相懇談会が提言 情報システム 霞ヶ関で統合を」 との新聞記事がありました。 *新聞記事 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090222AT3S2001321022009.html 総務省 http://www.soumu.go.jp/s-news/2009/090223_6.html 去年韓国の情報シ…

「大阪市の事業仕分け」から(3)

1.事業の“ミッション”を議論する必要性 「必要か?不要か?」などの議論を通じ、これまでの事業仕分けでも状況に 応じて行われてきたと思いますが、事業のミッションに関する議論の必要性・ 意義を改めて感じました。 この場合の“ミッション”とは、事業の…

「大阪市の事業仕分け」から(2)

「大阪市の事業仕分け」からの、“気づき”の第二です。 職員等の「研修事業」について。 (今回では「保育所職員研修事業」「教職員の初任者研修」) 私も何度か事業仕分けを見てきましたが、研修事業は見たことがありません でした。 この事業の見方について…

「大阪市の事業仕分け」から(1)

2月8日(日)、大阪市の事業仕分けを傍聴してきました。 これまでいろいろな自治体について、傍聴や自ら仕分け人にもなるなどして 見てきましたが、今回の大阪市の最大の特徴は、 「民間活用の適否について判断してもらいたい」 と、議論の一定の方向性・…

智頭町の改革(1/31・NHK番組)から考えたこと

昨日、NHK「ドキュメント にっぽんの現場」で鳥取県智頭町における、 住民参加の行革の取組み(と、言ってよいのでしょう)が紹介されていました。 町民有志が「百人委員会」なるものを結成し、幾つかの分野ごとに分かれて 現在の行政のあり方を検証して…