「大人の社会科実験」の取組み

昨日のネット配信で、「大人の社会科実験」なる言葉があり、興味を惹かれました。


ツイッターフェイスブックなどのソーシャルメディアのもつ力については、中東やアフリカの
“革命”やその他の様々な社会現象の結果として重要視されていますが、今一つ、具体的な“形”
がわからない気がします(少なくとも私は)。


そんな中、ソーシャルメディアに大きな力があるとして、オープンな場で、多くの人間が持っている
知識や経験、アイデアを持ち寄ると、一体どんなことが可能になるのか、ということを“実験”して
みようという取組みが始まるとのこと。


題して「大人の社会科実験」。


「現実にある社会的な問題や困難に対して立ち向かっている人たちを応援する形で、今、自分たちに
できることをやってみたら、一体どんなことが起きるのだろうか?それを実際に実験してみよう!」
ということだそうです。


最初のテーマは、「風評被害に悩む焼肉をどう盛り上げるか?」ということで、気軽にコメントを
書き込み、話題がどう広がっていくか、どう深まっていくかも含めて、「実験」していくようです。
       ↓
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=015616


どんな意見が、どんな行動・動きにつながっていくのか、“注意深く”見ていきたいと思います。
この「実験」で得られた“成果”は、きっと政治や経済等、様々な社会の潮流を動かす際に参考に
なるものと考えますが・・・