豊島区新庁舎計画の“余震”(?)

豊島区・新庁舎計画の問題、議会での「とりあえず結論」(=区の提案した条例が可決)は出ましたが、
決して終わったわけではありません。
私のところにも、「やっぱりおかしい。議会での決定は間違っている!」との声が数多く寄せられています。


この問題について、12月21・22日の2日間にわたり、【豊島区“マンション庁舎”の波紋】とのタイトルで、
産経新聞都内版に連載記事が載りました。
   ↓
1)12月21日
 【豊島区“マンション庁舎”の波紋】(上)組合方式隠れみのに/ 不十分な情報公開に区民から不満の声
  http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/101220/tky1012202246016-n1.htm
2)12月22日
 【豊島区“マンション庁舎”の波紋】(下)将来に大きな憂い 40年後も「また移転」 建て替えは将来任せ
                                          …新たな“難民”も
  http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/101221/tky1012212228016-n1.htm


お読みいただくとわかりますが、議会での審議についての過去の議事録を相当読み込んだ上で取り上げている
ようですし、さらに、今回の議会での決定に当たっての「与党会派の内情」についても“踏み込んでいる”点、
非常に“読み応えのある記事”だと思います。


この問題について、私は来年の区長選の争点にしようと考えていますので、こういった報道をできるだけ多くの方
が「見て考える」ことを期待しています。
上記の記事、お知り合いの方等に大いにご紹介いただけましたら幸いです。