地方議員は“プロ”か?“ボランティア”か?-シンポジウムのお知ら
私が参加している「開かれた議会をめざす会」で、
地方議員は“プロ”か?“ボランティア”か?
〜矢祭町・日当制を通して考える!「地方議員・議会のあり方」〜
と題したシンポジウムを開催することになりました。
「議員報酬日当制」で今話題の福島県矢祭町議をお呼びするとともに
(この制度導入を進められた方)、立場の違う議員・首長経験者を交えた
議論とします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
以下が案内文です(転載大歓迎です)。
↓
開かれた議会をめざす会「公開シンポジウム」のご案内
地方議員は“プロ”か?“ボランティア”か?
〜矢祭町・日当制を通して考える!「地方議員・議会のあり方」
「議員報酬が全国初の日当制に!」
福島県矢祭町の新しい試みをきっかけに、議員報酬のあり方が改めて
問われています。
しかし、この問題は単に「報酬はどうあるべきか?」ではなく、
「人口の多い自治体の場合は?」「議員の数との関連は?」
「何をもって議員活動とするか?」などといった点と関連するのであり、
さらには、そもそも「地方議員・地方議会のありかたはどう考えるべきか?」
という根本的な問題とも密接に関係してくるはずです。
今回は、矢祭町からの実践報告を受け、この根本的な問題にまで触れたい
と考えます。
パネリストには、「日当制」実現を推し進めた矢祭町議の他、
・人口の多い首都圏の市議会議員
・同じ地方議会ながら、広域行政を担う県議会議員
・行政側の立場から「行政と議会の関係」に腐心された首長
経験者
をお呼びし、多様な観点からの議論をめざします。
(詳細は下記。申込要)。
記
【主 催】開かれた議会をめざす会
(http://hirakaretagikai.com)
【日 時】2008年5月17日(土)13:30〜16:30(開場13:00)
【場 所】新宿区・若松地域センター 3F・ホール
東京都新宿区若松町12-6
都営地下鉄大江戸線・若松河田駅、徒歩2分
?03-3209-6030
http://www2.odn.ne.jp/%7Ehak92550/
【参加費】(資料代等)一般:1,000円
会員: 500円(当日入会も可能です)
【プログラム】(予定)
○開 会 13:30
○第1部 講演 13:30〜14:15
「議員報酬と地方議員・地方議会のあり方」
講師:小林 弘和氏
(専修大学法学部教授、当会顧問)
○第2部 パネルディスカッション 14:30〜16:30
「地方議員は“プロ”か?“ボランティア”か?」
〜矢祭町・日当制を通して考える!「地方議員・議会のあり方」〜
・パネリスト(五十音順)
大沢 ゆたか氏(東京都・立川市議会議員)
菊池 清文氏(福島県・矢祭町議会議員)
福嶋 浩彦氏(前千葉県・我孫子市長)
吉川 ひろし氏(千葉県議会議員、当会代表)
・コーディネーター
小林 弘和氏(専修大学法学部教授、当会顧問)
*終了後、交流の場として懇親会を開催します。
(当日申込可、参加費別途)
【お申込み・お問合せ】
開かれた議会をめざす会・事務局
豊島区議会議員 日野 克彰
〒171-0051 東京都豊島区長崎4-13-9-307
TEL03-5986-7061
FAX03-5986-7062
E-mail:hino-katsuaki@u01.gate01.com