「ふるさと納税」についてのシンポジウム

今話題の「ふるさと納税」に関するシンポジウムの紹介です。


賛否両論があるふるさと納税ですが、これをきっかけにして都市
(東京など)と地方が大いに議論を重ね、ナショナルミニマムのあり方や
地方自治体のあり方、そして国のあり方等まで、国民の間に活発な
議論が沸き起こることになるのでは、との期待を持っています。


もしそうなれば、政党間の政権をめぐる争いよりよほど意義のあるテーマ
になるはずです。


パネリストの顔ぶれを見ると、現職の首長は一人だけですが、それだけに、
思い切った議論が展開されるかもしれません。


概略は下記です。


                  記


◇日時:2007年7月2日(月)18:30より20:30まで

◇会場:損保会館 大会議室

◇パネリスト(50音順)
 新藤 宗幸氏 千葉大学教授・自治創造コンソーシアム(CAC)顧問
 神野 直彦氏 東京大学大学院教授
 西川 一誠氏 福井県知事・総務省ふるさと納税研究会」委員
 根本 良一氏 前福島県矢祭町長
 コーディネーター
 浅田 和幸氏(全国ふるさと大使連絡会議副代表幹事)

◇参加費:1,000円

*詳細・申込は以下のサイトからとなります。
  http://www.jichi.org/home/01/index.htm