「モーニング娘 の『歩いてる』」から考えたこと

「今さらモーニング娘?」


最近、私の周囲では話題にほとんどならないので、最初話を聞いたときは
正直そう思いましたが、その話の内容と歌を実際に聴いてみて考えが変わり
ました。


私の「友人の友人」(私は直接知らない)の“熱い”思いの話です。


彼がモーニング娘の新曲「歩いてる」を聴いている時、ふと「この歌には
若者の心を元気にする力があるのではないか?」と思ったそうです。
いじめや自殺など、若者を取り巻く今の環境は荒んでいる。
もちろん、歌で全てが解決する訳ではないが、人の心に影響を与えるのが
歌の大きな役割の一つなら、それに相応しいと思えるこの歌には、多くの
人々の心を勇気づけるに適した役割・ポジションがあるのではないか?


「善は急げ」とばかりに、今様々なところに話をもちかけているそうです。
その中には、「モーニング娘」を動かす(?)方も含まれており、彼自身が
そのような自分の“位置”を自覚しながらこの話を進めているとのことです。


友人から、「これは商売抜きの話」と聞いて、興味をもちました。


確かに、サイトで見てみると、この歌のイメージに触れた次のような紹介
があります。
http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20061114-00000066-bark-ent


また、実際に歌を聴いてみると、「友人の友人」の直感と思いが私にも
わかるような気がします。
 *歌については、例えば、下記のサイトがあります。
  http://www.youtube.com/watch?v=HKmcgGIFEXk


聴いてみて考えたのですが、例えば学校の卒業式か何かで
「生徒を勇気づけて送り出す歌」
などとして活用できないでしょうか。


今、思案を重ねているところですが、何かアイデア等をお持ちの方は
是非教えてください。