「コンパクト庁舎」に対していただいたご意見①

昨日掲載の「コンパクトな庁舎」に対し、早速下記のようなご意見をいただき
ました。


総論としての「コンパクト庁舎」に賛成の方は非常に多いと思いますし、
おそらく区側も正面きって反対はしにくいと思います。


後は、これをどう具体的に落とし込んでいくか、「アイデア」「具体案」
が必要です。
どういうやり方で「コンパクト庁舎」が実現できるか、
 ・ここは削れる!
 ・この部分はあまり」使われていないはず!
等、私もさらに考えていきますが、アイデア等がございましたら是非お知らせ
ください。


以下、今日早速いただいたご意見
 ↓


ご指摘の通り 区民を真中に置いたサービス(機能)を先ず最優先に考えて
それに必要な空間を区役所として準備する姿勢が不可欠と思います。


①先ず 区役所の機能(区民サービス)を再構成して 機能と場所の関係を
 再検討する。


②その為に福祉など実働を伴う部門は 現状の福祉施設に機能を移転して
 徳川幕府の様に 本庁舎内(江戸)には 今コンパクトで数名の
 「大名の江戸屋敷」的な機能を残す。


③単純業を伴う印鑑証明・住民表などは 本庁舎からは廃止して「区民ひろば」
 や各地区の集会所・東西事務所や民間コンビニなどに徹底的に分散して
 物理的にも住民に近づける。


住基ネットを活用して 各家庭のTVと連結し 広報や連絡事項は区民に直接
 伝えると共に 区民からの応答もできるよう PC並みの利用ができるように
 豊島区民ネットワークを再構築する。

⑤区議会など不適な利用は 現存の東京芸術劇場の会議室を数年先まで予約し 
 ラウンドテーブル式の議会運営を目指し 空間を確保することで 新たな
 庁舎には準備しない。


などなど 「コンパクト」な庁舎を望みます。


計画(素案)の様に2倍の床面積を準備すれば 不要な人員を敢えて
準備して 税金の無駄遣いを捻出する結果を招きかねません。