我が家の韓国ブーム

hino-katsuaki2006-04-06

 少し前から、我が家はちょっとした「韓国ブーム」の状態です。


 2月のことになりますが、5日間ほど、韓国の方のホームステイを
受け入れました。
 李朱熙(Lee Juhee、我が家では「ジューイ」と呼んでいました)と
いう18歳の女性です。
 *写真は私と彼女のツーショット(私があまりにも楽しそうな(?)顔
  をしていますが、デートではありません。念のため。撮影は妻です)


 私は議会の日程とも重なっていたのでなかなか一緒に過ごせません
でしたが、妻や娘(5歳)はほとんど一緒に行動しており、最後は
「涙の別れ」になったようです。


 さて、2つほど。


 1)当たり前ですが、「お互いに意欲さえあれば、何とか意志は通じる」
   ということが体験できました。
   これまでの私の体験ですと、英語なら、下手でも何とかポイントは
   伝わるようです(どうしようもなければ、和英辞典を活用するなど
   して)。
   また、中国語なら、漢字を書けばかなり伝わる、らしい。
   今回は、こちらは韓国語が全くわからなかったし、相手も英語が
   ほとんどわからなかったので、どうなることかと思いましたが、
   何とかなりました。


 2)外国語教育への「ネイティブ」の効果、とでも言いましょうか、
   そんなことを考えさせられました。
   娘は(妻もですが)、今も韓国語を時々口にします。
   やはり、その国の文化を背負った人間と直に接することの意義
   は大きいのでしょう。


という訳で、当分我が家のブームは続きそうな気配です。