房総の「花園列車」

 平日ですが、スケジュールを調整して、家族で房総半島へと行ってきました。
 目的は、「上総中野〜大原」を走る「いすみ鉄道」です。
http://www.isumirail.co.jp/


 お読みになった方もいらっしゃると思いますが、3月18日の日経新聞
(日経プラス1)に「春に出会う 花園列車」という紹介記事がありました。
 それによると、沿線のほとんどに菜の花が咲き、花の中を列車が走る(?)と
の由。


 「百聞は一見に如かず」で一度見てみたいし、「子供の感性を養うのにもよい」
との理屈(?)をつけて、早速出かけた次第です(菜の花の見頃が4月上旬まで
のため)。


 実際どうだったか?
 下の写真は、列車に乗りながら、進行方向に向って私が撮影したものです。
(鮮明でなくてすみません)
 菜の花が時には桜に変わりながら、こんな光景が時々現れます。
 私は鉄道マニアではありませんので、全国の鉄道沿線を知っている訳では
ありませんが、こんな花園列車も珍しいのではないでしょうか。


 さて、帰ってきて次のようなことを考えたました。
  ①我が家の近くの西武線にこんな風景があったらいいなあ・・・
   でもこれは無理か。
  ②でも、他の場所でできないだろうか。
   確かに手がかかるのがネックですが、似たり寄ったりの「お祭り」で
   “地域活性化”を目論むより、こんな形の方がよほど話題になるはずです。


 ②については、何か考えてみたいと思います。