「豊島区の新庁舎建設問題」について(その3)

 昨日(22日)、豊島区内配達の全新聞への折込広告として、「庁舎問題」
についてのリポートを配布しました(一部は21日の折込)。


 早速いただいたご意見を一部紹介します。


 「本会議場」について。
   ↓
 東京都庁には、あんな“立派な”(議員専用の)議場があるのだから、
あれを都議会と区議会で共用してはどうか?
 都議会にしても、区議会にしても、一年中朝から晩までやっている訳
ではないのだから、十分可能なはず。
 このように提案すると、「傍聴が不便になる」との反論があるだろうが、
傍聴者はどのみち意見を述べることができないのだから、「実況中継」
をしっかりやればよい(現在の豊島区議会は、一部議員の反対により、
区議会の“放送”は未実施)。
 このような提案には、石原知事ものってくるのではないか?


 石原知事云々はさておき・・・ 
 一つの見識だと考えます。
 都庁がある新宿区に近い区だけでも、実施を検討する価値はあります。
 お膝もとの新宿区や豊島区、渋谷区、中野区など、幾つかの区の、
「区庁舎有効利用」に貢献すると考えられます。


 豊島区議会議員の中にも、「議会の権威としての本会議場」を欲する
方もいるようですが、「区よりも“立派な”東京都の本会議場」を利用
できるとなれば、このような方も大いに満足できるはずです。

 豊島区議会議員の中にも、「議会の権威としての本会議場」を欲する
方もいるようですが、「区よりも“立派な”東京都の本会議場」を利用
できるとなれば、このような方も大いに満足できるはずです。