「記者会見」の報告

 11月4日(金)、東京都庁記者クラブにおいて、私が参加している
「開かれた議会をめざす会」(http://hirakaretagikai.com)の記者会見が
行われました。
 *記者会見の報道は、以下の毎日新聞記事をご覧ください。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20051105ddm012010075000c.html

 内容は、この一言欄の10月25日にもお伝えした、関東各市区の議会を対象に
実施した「議会活性化アンケート」についてです。


 私は当会の事務局長として、今回の調査の趣旨・内容等を説明しました。
(下の写真が記者会見風景です。写真中央・こちら向きで資料をもって
しゃべっているのが日野です)

 議会の実情に関する何らかの調査はこれまでにもあったと思いますが、
「活性化度」「公開度」について、一定の判断基準から“点数”をつけた
のは、たぶん初めてでしょう。

 
 当会は議員・市民有志の任意の団体ですから、その特性を生かし、
思い切った「点数評価」「ランキング作成」を試みた訳です。


 集まった記者からは、資料の集計・分析について少々きつい指摘もいただき
ましたので、その辺を考慮・反省材料として、11/12の学習会資料を練り直し
ていきたいと思います。


 ところで、個人的には、記者会見は始めての経験でしたので、上記の指摘も
含め、大変勉強になりました。
 当たり前のことですが、“公”に向って「何らかの“表明”」を行う以上、
様々な反応を想定した準備が必要であり、それによって、「一つの考え・試み
が何倍もの影響力を発揮するのでは」、などと、質問の受け答えをしながら
考えていました。