今回の地震について

被災された方には、心からお見舞い申し上げます。


私の実家が仙台で、地震の翌朝に母親から電話があり、無事を確認できました。
しかし、宮城県の北部に住んでいる親戚・知人の多くについては状況が把握できない状態で、
映像を見ながら心配しております。
高校の在京同窓生の間でも、個別の安否も含めた情報が飛び交っています。


以上は個人的な“懸念”の状況ですが、東京にいる私たちが被災された地域の方々に対して何が
できるか、今、真剣に考えています。
このブログを通じてまたお知らせ等をさせていただきます。


さて、地震当日に地元の方々と話題になったことが一つ。


地震直後、チェーン店の中には、余震の恐れからシャッターを閉めてしまったところも多かった
のですが、地元の商店街は結構店を開けていて、帰宅途中の人が立ち寄っていました。
地震の混乱の中でも、このような“心意気”を示してくれた点、非常に心強く感じました。


このブログで何度か取り上げたように、私は地域のまちづくりの新しい仕組みとして「まちの駅」
を考えていますが、このような非常時への対応を考えていく点からも、「まちの駅」の必要性
と防災面からの活用を改めて考えていきたいと思います。