朝の街頭活動“余話”(ハンガリーのサビー氏とチラシ配り)

hino-katsuaki2006-04-22

 

21日、自宅から最も近い西武線東長崎駅・北口で、朝のチラシ配布をやりました。


 今回手伝ってくれたのは、我が家にホームステーで滞在しているサビー氏です。
 本名Szabolcs TAPASZTO、通称SABYで、EU議会に勤める33歳の男性です。


 前日と当日、時には家族と一緒に私が東京を案内して回り、上野の科学技術館
上野公園、不忍池、根津の下町的な町並み(学生の頃谷中に下宿していたのでこの
辺は懐かしさもあります)、東京都庁、皇居などに行きました。
 今のところですが、「最も印象に残ったのは何か?」と聞いたところ、科学技術館
で展示・説明されていた「茶運び人形」「弓引き人形(?)」とのこと。
確かに江戸時代のテクノロジーの結集みたいな趣は、私も改めて感動しました。


 さて、チラシ配りの“効果”ですが、なんとなく若い女性の反応がよかったような
気がします。
 写真のような、どことなく「琴欧州」似の笑顔が効果的だったのでしょうか。


 もう一つ、「日本人はとても親切だ」と盛んに言っていました。
 道に迷った時やちょっと途方に暮れた様子で立っている時など、誰かが声を掛けて
くれたそうです。
 これはちょっと意外でした。
 実は、10日ほど前、1週間ほどアメリカ人の50代のご夫婦が我が家にいましたが、
彼らも、日本人について、「kind」「friendly」「helpful」を連発していました。
 日本人(の一部)も多少変わってきたのでしょうか。